
こんにちは
最近新橋にエスプレッソマシーンを導入しました。
ミルクフォームの温度調整ができる機器を導入して、より、美味しくカフェラテがご提供できると思います。
このカフェラテ、実際お客様が口に入れられる温度、少しぬるく感じる事があると思います。。
(人によって、温度の感じ方はまちまちなので一概にはいえませんが、)
しかし、この”ぬるい”と感じる温度帯がカフェラテの一番美味しい温度と私は思っています。
基本、私たちが、飲み物やスープを熱い(ちょうどよい)と普通に感じる温度って何度ぐらいだと思われますか?
この温度帯、75℃~80℃ぐらいなんです。
お吸い物やみそ汁の温度を想像してもらえれば、わかりやすいですかね。。
ご提供時のカフェラテの温度は55℃前後かと、
意外に低い、というか低すぎなのではと、、
これには理由がありまして、牛乳の成分のタンパク質が凝固する温度が関係しているからなのです。
牛乳のタンパク質は主にカゼインとホエーに分かれます。
このうち 80%を占めているカゼインは、酸を加えることで酸と反応して凝固する性質をも ち、あとの 20%を占めるホエイたんぱく質は、熱を加えることで凝固する性質をもっています。
カゼインは主にチーズなどを思い浮かべて頂ければと思います。
このタンパク質はコロイド状の粒子で構成されていて、加熱により、このコロイドが変形していきます。(牛乳に膜が張る感じですね)
この変形は加熱後冷やしても元に戻らない性質で、味わいにも影響しています。
(ゆで卵などを想像して頂くと解りやすいかと思います。半熟のトロっとした食感と味わいと完全に火の入った、ぼそぼそとした食感)
カフェラテはこの半熟の味わいを目指しています。
ミルクの温度帯は65℃を基軸に、カップにエスプレッソ、フォームミルクそしてご提供、55℃ぐらいのご提供となります。
丁度よいミルクの温度はエスプレッソとあいまって、キャラメルのような甘味と柔らかい口当たり、
ゴクゴク飲める感じは是非体験して頂きたいです。
朝9:00-18:00 までご提供しています。
是非新橋vivoへ!!
松尾
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