おはようございます☕️
7月の緊急事態宣言と共にコーヒースタンドと化したvivo daily stand 新橋店、
今日もオープンしました。
先日のブログ、
小川珈琲さんの旗艦店の2号店OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢店の話の続きです。
無駄にCMまたぎのような終わり方してしまってましたが、意図的ではないです。。
続けて読んで頂いている方、ありがとうございます🙏
贅沢なお店のつくりと時間をかけた接客。
一見無駄が多そうに見えるそのやり方の謎とは。。。
なんと、京都で伝統的に?続いている反物屋さんからオマージュされたものでした。
京都の古くから続く反物屋さんって、中に入ってもただのお座敷、商品は並んでないそうです。
何もない部屋でお茶を飲みながら、お店の人がお客さんの好みや欲しいものを聞くことから始まります。
その後やっと、"壁の向こう"から反物を出してきて、『こんなのどうでしょう?』と実物を見て購入に進むのだとか。
一生モノの買い物だからこそ、先入観など無しに、その人に合ったものを吟味して選ぶためにそのカタチになったのかもですね。
全てのお店がそういうわけではないかもですが、そういう文化があるみたいです。
ここのお店もそれをイメージし、
まずはコーヒーを飲みにきた、あるいはコーヒー豆を買いに来たお客さんに対してフラットに、『どんなのが飲みたいですかー?』なんて質問をして、色々会話した上で一人一人の好みに合ったコーヒーを提供してるようです。
そうやって選んでもらったコーヒーはきっとその人の記憶に残りますよね。
そして次にコーヒーを飲むときに、そのコーヒーのことが思い浮かぶと思います。
そこからまた新たな発見とかもあったりして。。
この下北のお店は単にコーヒーを販売してるのではなく、
コーヒーを理解してもらうためのお店、そのきっかけづくりのためのお店。
お店や会社のためだけでなく、コーヒー業界にも一役買ってるような場所となってるのかもしれないです。
お店をパッと見て、
『これで儲けが出るの?』と思ってしまった自分が恥ずかしくなりました🤦🏻♀️
と同時に、vivo daily standもただワインやデリを提供するだけでなく、
ビーボのコンセプト、その世界観に引き込んでいくにはどうしたらいいのかと考えないと、ということに気付かされました。
そんなことを今日も考えながらお店に立ってます〜🧍🏻♀️
最後に。
先のブログにも書きましたが、こんなに語っておいて、下北沢のお店には入店してません。
見て聞いた情報と憶測のみで語ってますのでその辺ご留意くださいませ🙂
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