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vivo daily stand 新橋店

新橋駅前ビル1階、フレンチデリとデイリーワイン、コーヒーを提供する小さなバルです。

小川珈琲

5 9月

レペゼン京都の珈琲に学ぶ【後編】


おはようございます☕️
7月の緊急事態宣言と共にコーヒースタンドと化したvivo daily stand 新橋店、
今日もオープンしました。


先日のブログ
小川珈琲さんの旗艦店の2号店OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢店の話の続きです。


無駄にCMまたぎのような終わり方してしまってましたが、意図的ではないです。。
続けて読んで頂いている方、ありがとうございます🙏



贅沢なお店のつくりと時間をかけた接客。
一見無駄が多そうに見えるそのやり方の謎とは。。。


なんと、京都で伝統的に?続いている反物屋さんからオマージュされたものでした。


京都の古くから続く反物屋さんって、中に入ってもただのお座敷、商品は並んでないそうです。
何もない部屋でお茶を飲みながら、お店の人がお客さんの好みや欲しいものを聞くことから始まります。
その後やっと、"壁の向こう"から反物を出してきて、『こんなのどうでしょう?』と実物を見て購入に進むのだとか。
一生モノの買い物だからこそ、先入観など無しに、その人に合ったものを吟味して選ぶためにそのカタチになったのかもですね。
全てのお店がそういうわけではないかもですが、そういう文化があるみたいです。


ここのお店もそれをイメージし、
まずはコーヒーを飲みにきた、あるいはコーヒー豆を買いに来たお客さんに対してフラットに、『どんなのが飲みたいですかー?』なんて質問をして、色々会話した上で一人一人の好みに合ったコーヒーを提供してるようです。


そうやって選んでもらったコーヒーはきっとその人の記憶に残りますよね。
そして次にコーヒーを飲むときに、そのコーヒーのことが思い浮かぶと思います。
そこからまた新たな発見とかもあったりして。。


この下北のお店は単にコーヒーを販売してるのではなく、
コーヒーを理解してもらうためのお店、そのきっかけづくりのためのお店。
お店や会社のためだけでなく、コーヒー業界にも一役買ってるような場所となってるのかもしれないです。


お店をパッと見て、
『これで儲けが出るの?』と思ってしまった自分が恥ずかしくなりました🤦🏻‍♀️


と同時に、vivo daily standもただワインやデリを提供するだけでなく、
ビーボのコンセプト、その世界観に引き込んでいくにはどうしたらいいのかと考えないと、ということに気付かされました。



そんなことを今日も考えながらお店に立ってます〜🧍🏻‍♀️




最後に。
先のブログにも書きましたが、こんなに語っておいて、下北沢のお店には入店してません。
見て聞いた情報と憶測のみで語ってますのでその辺ご留意くださいませ🙂
3 9月

レペゼン京都の珈琲に学ぶ【前編】


おはようございます☂️

新橋店、今日も朝からオープンしてます!
最近ここのブログを借りて好き勝手書かせてもらっています、本部スタッフです👩🏻

今日は、最近新橋店でも推してるコーヒーの話☕️
をしようと思ったのですが、どうも話が逸れていき、長くなりそうなので①としました。
お付き合いいただけると嬉しいです。




vivo daily standで提供するコーヒーの豆は小川珈琲さんから仕入れています。

タイトルを"珈琲"としたのも、小川珈琲さんにあやかってです。


小川珈琲は京都発祥の珈琲店。
関西に行くとお店もたくさんありますし、私たちのような飲食店用の豆を卸されていたり、家庭用の豆をスーパーで売られてたり、色々手掛けてる会社です。
長らく関西が拠点だったようなのですが、10年くらい前に本格的に東京進出。
そのタイミングと、この新橋店(ビーボの中では4店舗目)がオープンするタイミングが同じくらいで、その頃からビーボは一緒にお仕事させていただくようになったと聞いています。


そんな小川珈琲さんが去年8月、東京の桜新町に「OGAWA COFFEE LABORATORY」をオープンされました。

私も数回お邪魔したのですが、めちゃくちゃおしゃれでかっこいいお店!
細部にまでこだわり抜かれた空間、
メニューもコーヒー豆の種類だけで数十種類あったりと、コーヒーへの思いがぎゅっと詰まった小川珈琲の旗艦店です。


さらにさらに、
その「OGAWA COFFEE LABORATORY」、
最近下北沢にもオープンされました✨

今日話したいのはこのお店のことなのです。
(前置き長すぎですね、すみません…🙇🏻‍♀️)

その下北沢店を先日見に行ってきて、
衝撃というか、
小川珈琲さんがただの珈琲屋さんではないことを思い知らされたというか、
そんな体験をしました。


まず最初にお店を見て驚いたのが、
コーヒーショップなのに、コーヒーを淹れる器具・機器、豆を挽く機械がどこにも見当たらないこと!


わりと広い空間に見えるのは壁、カウンター、ちょっとしたベンチのみ。
そしてカウンターの中に白シャツ・エプロン姿のバリスタらしきスタッフさんが数名います。

知らなかったらおそらく、何屋さん??となります。
なんというか、おしゃれなホテルのフロントみたいな空間です。

コーヒーを入れる器具が見えないのですから、バリスタさんがいるといってもその方たちはコーヒーを淹れていません。
カウンター越しにお客さん一組ずつと話し込んでる様子。

え、これで商売が成り立つの??
その疑問が一番に浮かんできました。
広い店内を超贅沢に使って、お客さんとの会話に時間をかけて。。。
こんなわりと一等地に。。



その答えはやはり京都の文化にありました。


というところでそろそろ書き疲れてきたので次回に続きます😇

ちなみにこれだけしゃべっといて、その下北沢店には入店してません笑
行列してたので、、また今度行きます🙏


世田谷方面の方はぜひ、OGAWA COFFEE LABORATORY、行ってみてください◎
インスタ👉 https://instagram.com/ogawacoffee_laboratory?utm_medium=copy_link


ではまた次回🙂
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▶vivo daily stand 新橋店
新橋駅直結◇駅ビル1階の小さなバルです🍷
チャージなし、1杯500円~のデイリーワインを常時6種以上提供してます!
挽きたて淹れたてのコーヒーのテイクアウトもおすすめ◎

【vivo daily stand】

【MENU】

【20時までのお得なセット!】


港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
【access】
tel : 03-6280-6460
OPEN 月-金 9時-24時
土 15-24時
定休日: 日・祝
※現在時短営業中のため18時CLOSED
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店舗情報
vivo daily stand 新橋店
港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
tel : 03-6280-6460
OPEN 15:00~24:00
日祝 休み
◼︎お問い合わせ shinbashi@vivo.tokyo
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